熊本県への災害支援活動
先日発生した「平成28年熊本地震」により、甚大な被害が発生しました。
被災されました皆様においては、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地が一日でも早く復興されますことを心よりお祈り申し上げます。
今回の災害に伴い、弊社のある肝付町では熊本県御船町より災害支援の要請があり、人・物的支援を行っています。
熊本県御船町への災害支援について(平成28年4月15日掲載)
弊社においては、肝付町防災協力会の一員として肝付町と「大規模災害における応急対策に関する協定」を結んでいることから、肝付町の第2次支援物資「水10t」の輸送協力を4月16日に行いました。
支援物資は、16日未明に熊本県御船町に届きました。
現地は予想以上の被害で、多くの被災住宅が手付かずの状態で支援を必要としていました。
同じく、災害直後の14日未明に災害協定を結んでいる国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所より、照明車出動の要請がありました。
照明車は主に、熊本市内を流れる緑川の護岸工事で活用されました。
災害のあった熊本市では、地震の爪跡は残るものの公共交通機関やライフラインの復旧を昼夜問わず工事関係者が作業を行い、ライフラインの応急対策に尽力されています。
まだまだ余震が続いている状況ですが、一日も早い復旧・復興を目指して国・県及び関係者の方々が一丸となり、元の暮らしを取り戻せるようになることを心よりお祈りいたします。