新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 

 昨年は新型コロナウイルスの流行が発端となり、仕事の仕方や業務形態に大変な苦労をお掛けましたが、皆さんの多大なる協力を得ることができ、無事に新しい年を迎える事が出来ました。
 まだまだ完全な終息が見えない中、日本のみならず世界を取り巻く環境にも大きな打撃を与えています。

 令和三年の干支である『丑』。『』といえば動物の「牛」をイメージされる方も多いと思います。のんびりしている印象を受ける動物ですが、昔では、人々の生活の根本となる『農業』では欠かせない重要な家畜とされていました。
 『建設業』も「農業」と同様に、現代の日本において、欠かせない、人々の生活の基盤となるものをつくり、支える重要な産業のひとつであります。

 昨年は新型コロナウイルスが流行し、社会のあり方そのものが変化してしまいました。まだたまだ終息の兆しが見えず、今後も常にあらゆる状況に対応していかねばなりません。

 

 これらのことから令和三年の丑年は、社会の変化を冷静にとらえ、一歩一歩着実に物事を進める事が重要な年であるのではないかと考えます。

 

 しかしながら、『郷土が誇る企業をつくる』という企業使命観が変わることはなく、仕事のやり方が変化しても、私たちの仕事の本質は変わることはありません。

 

 新たな年を迎え、気持ちを新たに更なる発展、飛躍に向けて、より一層の努力をする所存ですので、本年もより一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。