木造・木質構造施設建築は、事業主様と木造施設建築専門家集団である我々ヤマサの木造施設建築との、まさにコラボレーション・共同作業であると考えます。
一般的な検討の進め方をご紹介いたしますが、計画初期のイメージづくりの段階から、是非ご相談ください。
まず、どんな木造の建物にしたいかを考えてみましょう。
予算や、いつ頃までに完成させたいか、規模や敷地などの情報整理もしておきましょう。
□低層 □中層 □高層
□小規模 □中規模 □大規模
□子供やお年寄り、病気の方に優しい空間
□木の癒し効果がある空間
□住宅のような親しみのある空間
□木の良さを生かした現代的な空間
設計が始まります。どんな木をどう使うか、設計者と共に考えます。
イメージを具体的なカタチにする段階です。必要な機能・間取り・全体イメージなど要望を設計者に伝えて設計を進めます。
使う木の種類やどんな場所でどう使うかも設計者と考えましょう。
そして図面などで具体化された設計者の提案を検討します。
□考えている間取り
□機能
□どんなふうに使っていきたいか
□インテリアのイメージ
□補助金の有無
□日々のメンテナンス方法
□将来的な修繕方法
いよいよ工事スタートです。木造建築の経験豊かな施工体制で進めます。
設計士の図面をもとに工事が始まります。木造工事の経験豊富な技術者・技能者が協働して進めます。
工事中はイメージ通りに工事が進んでいるか、設計者とともに現場を見に行きましょう
□工事の各段階でイメージ通りにすすんでいるか
□イメージと異なる場合は、早めに設計者に伝える
□竣工後のメンテナンス体制を明確に